SMSは、NASTRANにおける固有値解析を高速に求解するプラグインソフトウェアで、特に大規模モデルの固有値計算で威力を発揮します。
全体モデルの固有値ではなく、サブストラクチャー単位で算出した解を合成して近似解を求めることによって、従来のランチョス法やサブスペース反復法のソルバーに比べ、数倍のスピードで計算を行なうことができます。また、SMSの結果とNASTRANランチョス法ソルバーとの誤差は0.2%以下で、解析精度を犠牲にすることなく、計算コストを削減できます。
NASTRANデータに2行の構文を追記するだけで使用でき、面倒な設定は必要ありません。開発元:米国VR&D社
国内総代理店:株式会社ディアイスクエア
製品特徴
- 固有値解析の計算コストを大幅に削減
- 高い解析精度を実現
- 入出力データ形式の変更なし
- わずかなデータ定義でSMSの計算にスイッチ
NASTRANバージョン
MSC.Nastran, NX Nastran (MSC.Nastranは2005r3 以上)
利用可能な解析
- SOL 103:実固有値解析、SOL 111:モーダル周波数応答解析、
- SOL 112:モーダル過渡応答解析、SOL 200: 設計最適化解析
動作環境
サポートOS
Linux, IBM-AIX, SGI-IRIX, SUN-Solaris, HP-UX
適用事例
